
2020.02.03
学生および教職員 各位
専門学校東京国際ビジネスカレッジ 事務局
【重要】新型コロナウイルス感染症の対応について
昨年12月より新型コロナウイルスの感染症例が複数の国・地域、国内から報告されています。今後更なる感染拡大も懸念されており、各人が感染しないよう、最大限の注意を払う必要があります。
風邪やインフルエンザへの対策と同様に、咳エチケット、マスク着用、こまめなうがい・手洗い、適度な湿度・換気、体調管理などの感染対策を心がけてください。
政府は令和2年1月28日、新型コロナウイルスによる肺炎を、感染症法で定める「指定感染症」に指定する政令を閣議決定(令和2年2月1日施行)しました。また、外務省は令和2年1月24日付で、中国・湖北省に対して感染症危険情報レベル3「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」を、令和2年1月31日付で、中国のその他の地域に対して感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください」を発出しています。
日々刻々と変化する状況に対応するため、厚生労働省のウェブサイトなど信頼できる情報源からの最新情報を入手し、慎重に行動をしてください。
1.中国への渡航(一時帰国を含む)について
事態が収まるまでは、原則的に渡航(一時帰国を含む)は自粛してください。やむを得ず渡航、滞在をする必要が発生した場合には事前に当校事務局、および担任教職員に相談してください。
2.日本に帰国(再入国を含む)について
(1)海外にて滞在した地域、日本への入国日、入国時の健康状態について、当校事務局、および担任教職員に速やかに報告してください。
(2)海外において発熱や咳などの症状が出た場合には、まず現地医療機関で受診してください。また、日本への入国時に空港などの検疫官に自己申告を行い、当校事務局、および担任教職員に報告してください。
(3)中国から日本に入国後、2週間は学校に登校せず、発熱や咳などの症状がないか経過観察を行い、体調管理をしっかり行い、自宅待機をして様子をみることを要請します。
(4)発熱や咳などの症状が出た場合には、医療機関に直接行かずに、厚生労働省の相談窓口、または保健所に相談してください。また、当校事務局、および担任教職員にも報告してください。医療機関で受診する場合には、院内感染の可能性もあるため、マスクを着用するなどの十分な感染予防を行ってください。
3.感染症予防対策について
(1)マスクの着用、咳エチケット
咳やくしゃみが出るときにはマスクを着用する、ハンカチで口と鼻を押さえる、顔をそむける、周囲から離れるなどの咳エチケットを心がけましょう。
(2)こまめな手洗い・うがい
学校や自宅においても、こまめな手洗い、うがいを心がけましょう。学内にも各所に消毒液を設置しますので、利用を心がけてください。
(3)適度な湿度・換気
乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、湿度を保ちましょう。また、時々窓を開けるなどの換気をすることも有効です。
(4)体調管理
規則正しい生活を送り、食事をしっかりとり、十分な睡眠をとることで、免疫力が低下しないように心がけましょう。
(5)人ごみを避ける
観光地や繁華街、空港などの人が多い場所を避け、むやみに出向かないように心がけてください。やむを得ず行く場合には、マスクを着用するなどの感染予防に努めてください。
◆厚生労働省 電話相談窓口 03-3595-2285
( 受付時間 9時00分~21時00分)
【関連ホームページ】
◆新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(内閣官房HP)
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お問合せ:03-5825-8338